根管治療に要する期間・治療回数|歯内療法(根管治療)ウィキペディア

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根管治療に要する期間・治療回数

根管治療の治療期間や治療回数について

根管治療

根管治療は、歯科治療の中でも難易度の高い治療です。その難しさ故に治療期間や治療回数がかかってしまう場合もあります。そのため、患者さまの中には「歯の神経の治療で数ヶ月通っている」、「今日もまた同じ処置をしただけ」「あと何回通えば治療が終わるんだろう」など、さまざまな不安やお悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。そのような方々が少しでも、不安やお悩みを解消していただけるよう、根管治療の治療期間や治療回数について詳しくご説明いたします。

さまざまな理由から治療期間や回数がかかります

根管治療の治療回数や期間が必要となる理由として「日本の保険制度」が大きく関係してきます。根管治療は日本の保険制度で受診することが可能で、誰もが同じ治療を安価で受診出来ると言うメリットがあります。

しかし、保険内での定められた時間や処置では、すぐに症状の改善が難しくダラダラと治療時間が長引いてしまうこととなります。また、保険制度以外にも治療を担当する歯科医師の技術や知識が伴っていない事なども治療期間を長く、治療回数を多くする要因の一つといえます。

条件が揃えば治療期間を短縮する事も可能です

技術を有した歯科医師

歯科医師

根管治療は歯科治療の中でも難易度が高いため、治療を担当する歯科医師の技術や経験などがとても重要となります。そのため歯内療法に精通し、一つひとつの処置を的確に実施できる根管治療専門医(歯内療法専門医)の存在が、治療期間の短縮や治療精度の向上には必要不可欠と言えます。

的確な処置を可能にする設備

マイクロスコープ

根管治療には必須と言われるマイクロスコープ、ラバーダム、ニッケルチタンファイルなど、有用性の高い設備・材料を導入していることも重要です。精度の高い処置が可能になるため、治療期間や治療回数を軽減する事が可能となります。

十分な治療時間

治療

根管治療は、根管内部の無菌化が成功の鍵となるため、時間を十分に使い、適切な処置を行う事が必要となります。焦らずに丁寧な処置を可能にする十分な時間を一回に取れる事によって、治療期間、治療回数を大幅に減らす事が出来ます。

上記が揃うことで1回~3回ほどで治療を終える事も可能

上記の設備・時間・治療を担当する医師の技術の3つが揃うことによって、根管治療を短い期間で終える事も可能になります。根管治療は、治療期間や回数が増える事によって、成功率があがると言うわけではなく、むしろリスクの方が大きくなりますので短縮する事でリスクの軽減も行えます。

治療回数が増える事によるリスクとは

細菌の繁殖

細菌

せっかく綺麗にした根管に唾液などによって細菌が侵入してしまっては、根管治療も失敗してしまいます。それを防ぐために治療と治療の間には、根管内部に細菌が入らないように一時的な蓋をするのですが、治療期間が長くなると蓋が外れるなど、細菌が内部に入る可能性も高くなってしまいます。

歯質の減少

歯質

治療の度に根管内部の形成や感染部位の切削をしていては、その歯の歯質がどんどん薄くなり歯根が割れたり、折れたりする歯根破折のリスクを高めてしまいます。根管治療において歯根の破折はもっとも抜歯リスクが高いので、十分に注意が必要です。

自費診療では治療期間の短縮と再発リスクの軽減が可能

治療期間が長引いて、不安や不満を抱えている方には自費診療での治療をおすすめ致します。費用は高くなってしまいますが、治療期間の短縮に加え、再発のリスクも大幅に軽減できるため、歯の健康を長期にわたって維持して頂けます。

治療期間を短縮できる精密な根管治療をご希望の方へ

MOMO DENTAL CLINICでは自費での診療にはなりますが、治療期間・回数を出来るだけ少なく、効率の良い精密根管治療のご提供に努めています。治療期間や回数を短縮する事によって、患者さまの負担を少しでも軽減できれば幸いです。岡山で精度の高い根管治療をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談下さい。

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