診査診断の重要性|歯内療法(根管治療)ウィキペディア

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診査診断の重要性

投稿日:2021年1月17日

カテゴリ:院長ブログ

診査診断が最重要

多くの患者さんが受けている根管治療。マイクロスコープやニッケルチタンファイルなどのテクノロジー注目されがちであり、これは、患者さんだけではなく、歯科医師にも見られる傾向ですが、実は、このようなテクノロジーよりも、もっと大切なことがあります。

それは「診査と診断」です。

歯髄の状況はどうなっているのか?根の先の炎症の状況はどうなっているのか?痛みの原因が?

これらを確実に行うことにより、その歯の現状が把握できます。これにより、診断ができます。

根管治療をメインに仕事をしていると、多くの患者さんを見ますが、よく思うことは、例えば再治療の場合、「以前に、本当に治療する必要があったのか?」や、セカンドオピニオンで来院される患者さんから「なぜこの歯を治療しないのか?」など、前医の診断に疑問を持つことが多いのです。

実は、当たり前と思われている診断が、実は難しいのです。私も、治療をしていて、力不足で、診断が確定できずに、「経過観察」を行うことがあります。

様々な治療方がありますが、診査がとても大切であり、そして、その歯の診断名は一つしかありません。「真実はいつも一つ」なのです。

診査と診断が、根管治療をする上で、最重要ポイントです。

 

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